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レジリエンス住宅について

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〒912-0021 福井県大野市中野3-8-1

レジリエンス住宅についてAbout resilient housing

住宅の自然災害対策
日本では大きな地震の度に転機が訪れてきました。
東日本大震災や熊本地震等の大きな震災に見舞われ、地球規模の気候変動による
大型台風や洪水、強風、豪雨、豪雪などの被害も数多く報告されるようになりました。
暮らしを守る住まいやライフラインにもリスクが高まり、安全に対する意識は変わりつつあります。
平成26年より レジリエンス住宅の推進が始まりました。
災害に対する備えについて調査しようと思っていた矢先の事でしたので、今回はレジリエンス住宅についてのご説明です。

レジリエンスとは?

聞きなれないレジリエンスという言葉ですが『強靭性』という意味です。
国では今後、災害時に生き残る事を方針として、住宅だけでなく、エネルギーやインフラ、交通、情報通信、産業、医療等多岐にわたり、レジリエンス(国土強靭化)を進めていくそうです。

住まいのレジリエンスは大きく分けて三つに分かれます


1.平常時のレジリエンス度(普段の健康・安全を高める免疫力

  • 普段、健康被害や事故は起きにくくなっているか?
  • 省エネルギーな住まいとなっているか?

スマートウエルネス住宅
ここでは住宅のランニングコストも重要ですが、
スマートウエルネスでも取り組んでいる健康である事が最も重要ではないかと考えます。

近畿大学・岩前教授が仰っている

  • 部屋温度が上がると血圧が下がる
  • 暖かい部屋で寝る事は健康にとって非常に重要
  • 居間の部屋温度が低いと浴室の湯温が上がり熱中症リスクが上がる


健康に対する維持コスト(医療費)も考慮の上、断熱性の高い住宅が求められます。


2.災害発生時のレジリエンス度(災害発生時に命を護る土壇場力

  • 災害のリスクを把握しているか?
  • 自らの命を護る行動のための備えができているか
  • 災害が発生した時に住まい手の命を護り、建物そのものの被害を抑え復興しやすい住まいになっているか?

地震での基礎部分破砕
まず注力すべきは耐震性です。耐震等級はもちろん施工精度も大きく関わります。
真面目にひとつづつチェックしている項目が有事には大きく関わってきます。
家具の転倒防止の工夫等もチェックしましょう。

災害は水害、風害等何が起こるか分からないものです。
しかしながら、それぞれに事前に対処すべき事項があります。
たとえば、豪雨水害などでは、

  • 太陽光パネルに触らない。あわてて電気を使わない。
  • マスクと安全靴等の着用の用意等々。


ご家族同士の安否確認方法、避難場所の確認、非常用持出バック等の準備も必要です。


3.災害後のレジリエンス度(災害後の生活を支えるサバイバル力

  • 災害後、インフラ等の地域の機能が回復するまで、また、生活支援が得られるまでの数日間自活可能な住まいとなっているか?
インフラ
災害でライフラインが止まっても平常に近い生活を続けるには、水、食料、電力等の自給と省エネルギー性能が重要です。
近年のスマートハウスでは太陽光で創エネし蓄電池で蓄電が主流です。
蓄電池の性能は最大で6キロ程度となります。

その他にも有効な手法としては
  • 充電能力(16キロ前後)の高い電気自動車を蓄電池として利用する
  • LPガスを利用し発電するコージェネレーション給湯器
  • 薪を使って暖房・調理の出来る薪ストーブ

等が考えられますが、いづれも大きな初期コストが発生します。
災害後においても断熱性の高い住宅の価値は非常に高くなります。

今後、色々な災害に対する備えコラム準備中です。